パーソナルトレーナーとは、カラダづくりの家庭教師のようなものです。
目的に応じたトレーニング(例えばダイエット、姿勢矯正、食事のアドバイス等々)を総合的に、個人に合わせてプログラミングします。そして一緒にカラダを動かしながら指導していきます。
体重が減った=キレイになった(?)
結論をいうと、体重計の目盛りの1キロ、2キロに一喜一憂するのは気力のムダです。自分のカラダをよく見て、自分に足りないことをやりましょう。そして、洋服を着たとき「きつかった洋服が楽になった」「姿勢がよくなった」といった感覚を信じましょう。その上で、結果的に体脂肪率の平均値を下げていきましょう。(その時の条件によって、体脂肪計には誤差があります。何パーセントかの誤差にくよくよするのもやめましょう。)
運動のメリットは非常に大きいものですが、それ以上に大切なのは食事です。正しい食事が健康で美しいカラダをつくります。
朝御飯抜きなどの欠食や、1品ダイエットは美容上の問題ばかりではなく、健康をも損ないかねません。また、リバウンドを繰り返し、結果的には太りやすい体質になってしまいます。
「正しい食事」といっても、難しいことをする必要はありません。
●朝食はしっかり、昼食は普通、おやつをパンやおにぎり1個程度、夕食を少な目に。 …おやつを摂ることによって、夕食を食べ過ぎないようにする。
●欠食しない。1品ダイエット、炭水化物抜きダイエットなどをしない。…食事を抜かない。サラダだけ、リンゴだけなども×。
●炭水化物の量をコントロールする。…減らしすぎてはいけないが、食べ過ぎるとオーバーカロリーになります。
例1:夕食の炭水化物を少な目にする。
例2:ラーメンライス、そばと御飯といった炭水化物同士
の組み合わせではなく、おかずと主食にする。
●寝る3時間前には夕食を済ませる。…仕事などで遅い時間の夕食になってしまうなら、おにぎりやパンといった形で、職場で炭水化物を摂ってしまう。帰宅してからの夕食はおかずのみにする。
(トレーニングメニュー)
(自己紹介)
(エクササイズは面倒?
じゃ、とりあえず下着でカラダをつくっちゃおう)